皆様こんにちは、ゆうこです😊お元気ですか?
今日から新しいシリーズが始まります😄
美しくなりたいと思っている人なら必ず❓聞いたことがある「骨盤」についてです❗
Mariko先生もよく「骨盤矯正が大事」、「骨盤を締めましょう」と言われますが…。
骨盤がダイエットにどうして大事なのか、矯正することがどうして大事なのか。
骨盤シリーズでは、「骨盤とは?」から一つずつ丁寧に書いていきます。
きっとシリーズを全部読み終えたときには、骨盤矯正ヨガがしたくなりますよ😉
目次
体の中での骨盤の役割
骨盤とは? 〜骨盤の3つの役割〜
ー 先生、骨盤・骨盤と言われますが、骨盤って何ですか?
はい、骨盤は体の中でとても重要な役割をしています。
大きく3つありますので、一つずつ確認をしていきましょう〜☺
参照:コトバンク
骨盤とは、体の中心に位置し上半身と下半身を唯一繋ぐ重要な役割をしている
骨盤は、1つの骨のことを呼ぶのではなく、腰椎の下に逆三角形に続く「仙骨 」とその横に広がる腸骨と、腸骨の下に続く坐骨と恥骨をあわせた「寛骨 」、さらに仙骨の先にある「尾骨 (びこつ)」の3つの骨で構成されています。
骨盤の上部には、背骨が繋がっていて、更にその上には頚椎もあります。
これらを支えているのも骨盤なので、骨盤が正しい位置にあることで上半身を正しい位置で支えることができます。
まさかそんなところまで影響しているなんて、思いもしないですよね。
でも実際に骨盤の歪みはあらゆるところに影響を与える可能性があるんですよ❗
そして、骨盤の下には坐骨という骨があります。
この坐骨があるから、座る時に上半身を正しい位置に保つことができるのです。
そして坐骨のおかげで、身体に負担がかからないようにもなっています。
骨盤の中には生殖器や内臓がありそれらを守っている
そして2つ目ですが、女性の骨盤は男性と少し違った形をしていて、まるで洗面器のように内臓を受け止めています。
骨盤の中には子宮・膀胱・直腸がすっぽりと入っていて、しっかり骨盤が守ってくれています☺
その骨盤が歪むことで、中に入っている器官も影響を受け、自律神経が乱れる原因となったり、血行不良になって生理痛がひどくなったりしてしまうんです。
また、尿もれで悩む原因も出産などで骨盤が大きく開いてしまい、それによって骨盤底筋に力が入りずらくなるのが原因です。これも骨盤の歪みが原因なんですよ。
*骨盤底筋については別のブログで書いていきます。
出産のあと、しっかりと骨盤が締められないと後々からだに不調が現れてきてしまいます。
私の友人は整体などに行っていましたが私はヨガだけで矯正しました!
ヨガは骨盤矯正できるポーズがたくさんありますので、出産後の方はぜひ行なって欲しいです😍
衝撃を吸収している
そして、最後の3つ目です。
みなさんは毎日必ず歩きますよね。
この歩くというのも実は身体には衝撃が与えられているのです。
その衝撃を吸収し上半身に負担をかけないようにしているのが骨盤なんです。
例えば、縄跳びなどでジャンプをした時の衝撃も骨盤がクッションになっているので、
上半身に影響が出ないようになっています。
気になったので、ジャンプをしたときの着地衝撃がどの位なのか調べてみました。
その時の着地点の状態や、体重、タイミングなどによってかなり変動するのですが、
フィギュアスケート選手の例でいうと体重の8〜10倍だそうです❗
これでは膝が痛くなったり、腰が痛くなるのもうなずけますね。
柔軟性や、筋力などをしっかり備えているからこそできることですね。
私達はスケート選手ほど鍛えなくても良いのですが、ある程度筋力が必要なのは分かると思います。
そして、これだけの衝撃を毎日受けている骨盤はなんて働き者なのでしょうか。
毎日しっかりケアをして歪みのリセットをしてあげることが大事なのかがわかりますね😄
- 体の真ん中にあるのがとても大事
→上半身と下半身を繋ぐとても大事な存在 - 骨盤が歪むと上半身下半身ともに歪みの原因となる
→顔にまで影響を与えてしまう - 坐骨があるから、座ることができる
→坐骨が体に負担をかけないようにしてくれている。 - 骨盤内の生殖器を守っている
→歪みが生じると内臓に負担がかかり血行不良になる - 衝撃の吸収
→歩行・ジャンプの衝撃を和らげ上半身への負担を軽減
それでは皆様また次回、ばいばい☆